ずっとすきでした

だいすき、キルフェボン

桃とチーズのタルト。ほろり。

キルフェボンへの憧れは、遠い昔に遡るのです。
まだたしか高校生の頃、ファッション雑誌の中の東京カフェ特集か何かのページで見つけたのが、出会い。
ごろごろと季節のフルーツが盛り付けられたタルトの写真にすっかり心を奪われてしまったわたしは「東京に行ったら絶対ここに行く!」とずっと心に決めていました。
食いしん坊の誓い。


就職して初めてひとり旅で東京を訪れたときに青山のキルフェボンに行ったときの感動は忘れられません。
お店も可愛い!ケーキすごい!おいしい!と興奮してイートインだけでは飽き足らず、福岡に帰る日、空港へ向かうギリギリの時間にまたお店に行って、ケーキをいくつか買い占めて帰ったのです。保冷剤をごっそり詰め込んでもらって。笑



それから数年が経ち、福岡にも念願の店舗が。
相変わらずお店は可愛らしくて、ショーケースに並ぶ色とりどりのケーキは素晴らしくて、焼き菓子も可愛くておいしくて、やっぱりわたしのお気に入りのお店。



お値段は可愛くないのでそう頻繁には通えないけれどがんばった日のご褒美に。ご褒美だいすき。